世界的なデジタル決済会社 MoneyGram は、米国のほぼすべての州のモバイル アプリのユーザーが暗号通貨を売買、保持できる機能を追加しました。このサービスはビットコイン、イーサ、ライトコインを提供します。
この機能は、今年初めにMoneyGramが同社に戦略的少数投資を行った仮想通貨取引所Coinmeによって実現されている。この投資は、米国内の12,000の小売店で顧客がBTCを現金で売買できるようにするCoinmeとのMoneyGramの動きに続くものだった、MoneyGramの会長兼CEOであるAlex Holmes氏は次のように述べた。
"Cryptocurrencies are additive to everything we're doing at MoneyGram. From dollars to euros to yen and so on, MoneyGram enables instant access to over 120 currencies around the globe, and we see crypto and digital currencies as another input and output option.”
マネーグラムは、世界的な規制が許す限り、来年アプリにさらに多くの暗号通貨を追加する予定だと述べた。この展開は、「現実世界の暗号通貨とブロックチェーンのユースケース」を実現することで導入を増やすという同社のビジョンの一環です。
